ケアハウス白寿「干し柿工房」で、
今年も干し柿作りを開始致しました。
あちこちの軒先でも、柿を吊るしている
光景が目にとまりますね。白寿も、食堂裏の軒
先に、たっくさ〜ん干しています。
「昔取った杵柄」お年寄りの手には、かないません!
包丁ひとつで、スルスル♪スルスル
♪おしゃべりをしながら、1キャリーは、あっという間です。
「はよ持ってきて〜」「もうないんかねっ」
柿のへたを取る係り、柿を運搬する係り、
皮をむく係り、おしゃべり係り、吊るす紐を準
備する係り・・。ひとつの作業をとっても、
色々な作業役割ができます。
ケアハウス白寿では、こうした一人一人の
「役割」作りを大切にしています。
私たち若者よりも、ずっとずっと素晴らしい
技術を持っています。自分で全部食べる訳で
もないですが、喜んでたくさんの柿の皮を
むいて下さいます。美しい干し柿の赤のれん、
お散歩がてら見に来てね。お茶くらいは出します〜♪
ただし、柿はまだ渋いです(注)。